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和歌山・板屋町に「パスタ屋 MILANO due」 店名変更し、ランチも再開

「内装、外観のリニューアルはしていません」と笑う店主の下浦さん

「内装、外観のリニューアルはしていません」と笑う店主の下浦さん

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 南海和歌山市駅近くのイタリアンバル「ミラノドゥーエ」が「パスタ屋 MILANO due(ミラノドゥーエ)」(和歌山市板屋町、TEL 073-425-0202)へ店名を変更して1カ月がたった。

ランチセットの日替わりパスタ「ホタルイカとスナップエンドウのクリームソース(サイズS)」

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 店名変更に伴い、メニューも一新。店主の下浦清隆さんは「開店から6年目のリニューアル。これまではトラットリアバールとして営業していたため、メイン料理や前菜の開発、仕込みに時間とコストがかかっていた。パスタに集中してメニュー数を減らすことで、本場の味をもっとリーズナブルに楽しんでもらいたい」と話す。

 2年ぶりにランチ営業を再開。ランチメニューは、おすすめパスタとサラダ、バゲットのAセット(600円)、おすすめパスタと前菜盛り合わせ、バゲットのBセット(800円)、おすすめパスタと前菜盛り合わせ、バゲット、自家製ドルチェ、コーヒーのCセット(1,100円)。パスタは日替わりで2種類を用意。量は3段階から選ぶことができる。

 ディナーメニューはチーズ盛り合わせ(580円)、「3種のオリーブ盛り合わせ」(380円)、手ごね生地で直径22センチある「マルゲリータ」(980円)、「アラビアータ ペンネ」(630円)、「ミラノ風リゾット」(780円)など。ピザやパスタ、おつまみなど全てのメニューを1,000円以下で提供する。

 ドリンクメニューはグラスワイン(400円~680円)、ボトルワイン(2,600円~)、「アサヒプレミアムドラフト」(550円)、カンパリソーダ(600円)など。

 下浦さんは「もっと集中していいものを作りたいと思っていた。地産地消にこだわった仕入れと丁寧な調理を心掛け、お客さんにおなかいっぱいおいしいものを食べてもらいたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は、ランチタイム=11時30分~14時。ディナータイムは月曜~木曜=17時30分~21時、金曜・土曜=17時30分~22時。日曜定休。

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