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和歌山・かつらぎの冬季限定店「ラーメン倉庫」が今季の開店見送り 感染拡大を考慮

農家の平山さんが冬季のみ作る「しょう油豚骨ラーメン」

農家の平山さんが冬季のみ作る「しょう油豚骨ラーメン」

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 冬季限定でオープンするラーメン店「ラーメン倉庫」(伊都郡かつらぎ町笠田中)が1月1日、今季の営業休止を発表した。

平山さんが監修した「箱入和歌山ラーメン倉庫3人前」

 ウメやスモモ、柿を栽培する農家の平山忠央さんが毎年オフシーズンの1月~4月に期間限定でオープンする同店。農作業用の倉庫内に屋台を作り、「しょう油豚骨ラーメン」(600円)のみを提供する。インターネットの口コミをはじめ、各種メディアでも紹介され、全国からたくさんの人が訪れ、開店前から行列ができる。

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 同店は、ウェブサイト上で「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年度は誠に残念ではございますが営業を休止させていただきます。ご来店を楽しみにしていただいていたお客様には誠に申し訳なく思っておりますが、私どものようなささやかな店の判断の積み重ねで少しでも完全防止の一助となればとの思いで決断いたしました」(原文ママ)と発表した。

 平山さんは「昨年末ごろから今季の営業について全国から問い合わせを頂いている。店を休むことで、新型コロナウイルスの終息に少しでも貢献できれば」と話す。「来年には、安心してラーメンを食べられる状況になって、全国の皆さんの元気な顔が見られたら」とも。