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和歌山にジェラート&カフェ「コンパンナ」 作りたてを日替わりで提供

ジェラートを手にほほ笑む門崎一樹店長(撮影のためマスクを外しています)

ジェラートを手にほほ笑む門崎一樹店長(撮影のためマスクを外しています)

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 ジェラート店「ジェラテリア&カフェcon panna(コンパンナ)」(和歌山市田屋、TEL 073-462-4567)が阪和自動車道・和歌山インターチェンジ近くにオープンして3カ月がたった。経営は「リアン」(大阪府)。

ジェラート(ダブル)のホイップクリームトッピング

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 同社は、和歌山や大阪で介護事業を展開するソワン(岩出市西国分)のグループ会社。店長の門崎一樹さんが堺市の「ジェラッテリア&カフェ ricarica(リカリカ)」で6カ月間修業し、レシピ提供を受けた。店舗面積は約25坪。席数は店内22席とテラス席8席。店名は提供するトッピングにちなみ、イタリア語で「生クリームを添えて」の意味。

 同店で製造するジェラートは無添加、無着色。ラインアップは日替わりで、常時13~16種類を提供。定番のミルクやチョコレート系のほか、季節の果物を使う。その日のメニューはインスタグラムで発信する。価格は、キッズ=270円、シングル=340円、ダブル=420円、トリプル=500円。トッピングはホイップクリーム(50円)、ワッフルコーン(30円)。

 ドリンクメニューは、コーヒー(ホット・アイス、各380円)、エスプレッソ(S=300円、W=340円)、カフェモカフロート(550円)、アフォガード(510円)、「ジェラート屋さんのクリームソーダ」(500円)など。

 門崎さんは「当店で作るジェラートは、素材の味が濃厚にわかるよう工夫している。ファミリー層の利用のほか、夜は食事を終えた若者グループも来店している。街ににぎわいが生まれるのはうれしい。これからも店舗を増やしたり、メニューを充実させたりして努力していく」と熱意を込める。

 営業時間は11時~22時。

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