ハンバーガー店「マクドナルド」の和歌山県出店45周年を記念したイベントが9月19日、マクドナルドモンティグレ和歌山店(和歌山市七番丁)で開催された。
1981年9月19日にオープンした和歌山県1号店の「マクドナルド和歌山市駅前店」(写真提供=日本マクドナルド)
1981(昭和56)年9月19日、南海和歌山市駅前に「日本マクドナルド」(東京都新宿区)が和歌山県1号店(現在は閉店)をオープン。現在は、県内に23店舗あり、5社のフランチャイズ法人が運営する。
当日は和歌山県PRキャラクター「きいちゃん」と和歌山観光PRシンボルキャラクター「わかぱん」、マクドナルドのマスコットキャラクター「ドナルド・マクドナルド」が登場。県内のマクドナルドの歴史に関するクイズやじゃんけん大会、エクササイズなどを行い、家族連れの来店者でにぎわった。そのほか、県内全店で利用客に記念ステッカーを配布した。
イベントには県内1号店に勤務し、現在は同社西日本営業推進部部長の奥野知二さん、今年9月に父から事業継承し田辺市や新宮市など8店のフランチャイズオーナーになった河本知賀さんが出席し、様子を見守った。会場に1号店のスタッフだった龍神敏伸さんが駆け付け、奥野さんと約40年ぶりに再会を果たすと、店舗ごとに異なる色のユニホームやチキンナゲット発売初期の多忙さ、時給が500円程度だったことなど、当時を振り返った。
奥野さんは「40年ぶりの再会もありうれしかった。一緒に働いた期間は短かったが、40年経っても楽しく話ができるくらい、密度の濃い楽しい時間だった。店舗が増えても地域活動や交流を続けていきたい」と話す。龍神さんは「同年代のバイト仲間とは今でも交流がある。人とのつながりを大切にすることを学び、今の仕事にも生きている。橋本の店舗に行った時、ドアを開けてくれたり最後まで見送ってくれたりとスタッフの温かみを感じた。これからも親しみやすい店であってほしい」と話す。
河本さんは「マクドナルドは全国各地に店舗があるが、県南部には周辺に他店舗がない地域もある。地域で唯一のマクドナルドとして全国どこでも変わらない高い品質のサービスを提供し、地域に貢献したい」と意気込む。