
株式会社NANKAI(社長:岡嶋 信行、以下「NANKAI」)は、フリーペーパー『Natts特別号』を中心に、創業50年以上の喫茶店を「半世紀喫茶」と名付け、その魅力を発信するコンテンツを展開しています。
2026年8月に発行した『Natts特別号 vol.2 半世紀喫茶のはじめかた。和歌山編』では、和歌山市内で長年愛される喫茶店6店舗を特集。店主の想いや受け継がれてきた味、人と人とのつながりなど、地域に根づく喫茶文化の魅力を紹介しました。
発行後には、掲載店舗で遠方からの来店や新規客の増加などの変化が生まれ、「これまで取材を受けたどの媒体よりも反響が大きかった」といった声も寄せられました。また、一部の駅や店舗では配布した冊子が品切れになるなどの反響をいただいています。こうした反響を受け、このたび『Natts特別号 vol.2 半世紀喫茶のはじめかた。和歌山編』の増刷を決定しました。
半世紀続く喫茶店の”物語”に光を当てる
近年、純喫茶やレトロ喫茶への関心が高まるなか、昔ながらの喫茶店が育んできた歴史や店主の想い、人とのつながりにも改めて注目が集まっています。喫茶店は単にコーヒーや食事を楽しむ場所ではなく、人々の日常の中で親しまれ、地域とともに歩んできた存在です。長年愛されてきた店には、受け継がれてきた味や空間、その店ならではの“物語”があります。
NANKAIでは、沿線で育まれてきた文化を次世代へつなぐため、創業50年以上の喫茶店を“半世紀喫茶”と名付け、その魅力や背景にある物語に光を当てる取組みを進めています。
和歌山市が抱える課題
和歌山市では、進学や就職をきっかけに20代の若者が市外へ転出する傾向が続いており、地域の担い手不足が課題となっています。加えて、まちなかの商店街では空き店舗が増加しており、後継者不足による閉業も課題の一つとなっています。こうしたなか、地域に根差した店舗や、長年受け継がれてきた文化を未来へつないでいくことが求められています。
こうした背景を踏まえ、NANKAIでは地域に根差した喫茶文化に光を当てる『Natts特別号 vol.2 半世紀喫茶のはじめかた。和歌山編』を発行。和歌山市内にある創業50年以上の喫茶店6店舗を取材し、長年愛されてきた味や空間、店主たちの想いを通じて、地域に息づく喫茶文化の魅力を紹介しています。
遠方からの来店や新規客増加など、反響を受け増刷を決定
発行後、掲載店舗では今回の冊子をきっかけに遠方から店を訪れる人や新規客が増えるなど、目に見える変化が生まれています。「これまで取材を受けたどの媒体よりも反響が大きかった」との声も寄せられており、「大阪や徳島など県外から足を運ぶお客さまもいた」「『Nattsを見て来た』という新規のお客さまが訪れるようになった」といった反響も聞かれています。
また、一部の駅や店舗では冊子が品切れになるなど、多くの方に手に取っていただきました。こうした反響を受け、このたび『Natts特別号 vol.2 半世紀喫茶のはじめかた。和歌山編』の増刷を決定しました。

どこを切り取っても絵になる、異国情緒あふれる空間(純喫茶ヒスイ)
昔ながらのやさしい甘さが広がる「メープルシロップホットケーキ」(コーヒーショップ ナカムラ)

コーヒーとともに店員との会話も楽しめるカウンター席(cafeぼへみあん)
店主が揚げる大きなエビフライは大人気(コーヒーハウスノッティーパイン)

ご両親から店を受け継いだ店主が作る、昔懐かしい「オムライス」(アルプス)
ゴシック調の店内には、思わず写真を撮りたくなるスポットが点在(カフェレスト ともだち)
”レトロ喫茶好き”担当者が誌面づくりに込めた想い

本冊子の編集を担当したのは、入社3年目の山本 美奈。取材を重ねるなかで老舗喫茶店が持つ独特の空気感に魅了され、今では休日に純喫茶巡りを楽しんでいます。
山本は今回の冊子について、次のように話します。
私自身、和歌山の喫茶店はまだまだ知らないお店も多く、 地元出身の社員におすすめを教えてもらいながら喫茶店を取材しました。
初めて訪れたはずなのに、入店するたび「懐かしい〜!」と思わず声に出していました。和歌山の好きなところは、そんな懐かしい空気が喫茶店の中だけで終わらないところです。美術館に立ち寄ったり、海を眺めたり、昔ながらの街並みを歩いたり…。事前に頑張って予定を立てなくても、気の向くままに過ごしているだけで、自然とノスタルジックな気分になれます。
『Natts特別号 vol.2』に載っている喫茶店をきっかけに、多くの方に和歌山を訪れていただき、それぞれの楽しみ方を見つけていただけたら嬉しいです。


