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和歌山・海南の「オークワ」内に台湾パンケーキ店「カフェロブ」 県内初出店

焼きたての台湾パンケーキ

焼きたての台湾パンケーキ

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 台湾パンケーキ店「cafeRob(カフェロブ)」和歌山店が3月1日、スーパーセンターオークワ海南店(海南市築地)のフードコート内にオープンした。経営は「和歌山style」(且来)。

スーパーセンターオークワ海南店内にオープンした「cafeRob」の「プレーンパンケーキ」

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 台湾パンケーキと黒糖タピオカを主力メニューにする同店は、「OLD MARKET」(愛知県)が東京、大阪など全国に18店舗を展開するフランチャイズチェーン。和歌山店店長の高野綾さんがカフェロブ本店(愛知県)で台湾パンケーキを食べ、和歌山にも定着させたいと開店した。和歌山県内に初の店舗。席数は約40席。

 台湾パンケーキは、メレンゲを混ぜ込んだ生地を台湾から直輸入した専用の銅板で蒸し焼きする菓子。同店では、3種類の国産小麦粉をブレンドする。生クリーム、カスタード、いちごソース、ドリンク用のハニーレモンなども自店で仕込む。

 メニューは、「プレーンパンケーキ」(1,000円)、「こぼれ苺(いちご)のパンケーキ」(1,400円)、「クラシックRob'sバーガー」(1,280円)、「チーズRob'sバーガー」(1,180円)など。パンケーキにはソフトクリームが付く。ドリンクメニューは、タピオカドリンク(黒糖みるくSサイズ=500円、Mサイズ=550円など)やレモン果汁を入れることで色の変化を楽しめる「レモンマンゴーソーダ」(Mサイズ=650円)、抹茶ラテ、いちごラテ(S=450円、M=500円)など。テイクアウト用パンケーキ(プレーン&ピュアメープル=650円、クレームブリュレ=800円など)も用意する。

 高野さんは「台湾パンケーキは、ふわしゅわ食感で台湾の夜市などで人気を集めている。当店では『かわいい』と写真や動画を撮る人が多いので、盛り付けも工夫している。幅広い年代の人が買い物のついでに立ち寄ってくれる親しみやすい店でありたい。今後はお客さまを飽きさせない期間限定メニューも提供したい」と意気込む。

 営業時間は11時~17時。

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