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「和歌山美少女図鑑」がファッションショー 地元モデルが出演

ランウェーを歩くタレントの大平萌笑さん

ランウェーを歩くタレントの大平萌笑さん

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 ファッションショー「THE RUNWAY(ザランウェー)」が6月18日、「イオンモール」和歌山店(和歌山市中)で開催された。主催はフリーペーパー「和歌山美少女図鑑」を製作する「CHARLL'S(チャールズ)」(湯浅町田)。

イベントに出演したモデルにインタビューする司会の大平萌笑さん(中央)

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 初開催の同イベント。テーマは「オール和歌山」。同誌所属の和歌山県ゆかりのモデルとオーディションで選ばれたモデル32人がランウェーを歩いた。モデルたちは、同モールに出店する32のファッションブランドの衣装に身を包んだ。ヘアメークは「IBW美容専門学校」(和歌山市南汀丁)の学生や関係者など、地元の美容師が担当。ポスターや会場を飾るイラストは県内在住のイラストレーターmisさんが手がけた。司会は、やのぱんさんと和歌山県出身タレントの大平萌笑さん。

 同冊子は2009(平成21)年に創刊。2021年、チャールズに運営が代わり、リニューアル創刊。「次世代の逸材となる原石を応援しながら和歌山の魅力を全国へ発信するメディア」をコンセプトに、和歌山県にゆかりある女性をモデルに起用し、県内の名所や企業などを紹介する。

 大平さんは「こんなにたくさんの人が見に来てくれて、和歌山で一緒にランウェーを歩けてうれしい」と笑顔を見せえる。やのぱんさんは「和歌山には将来有望な原石が、まだまだ眠っていることが分かった。将来、スーパースターになる逸材がたくさんいるのでは」と期待を寄せる。

 チャールズ社長の樫原正都さんは「今後は和歌山の企業や個人ブランドともコラボして開催できれば」と意気込む。

※モデル情報に誤りのため一部削除しました(2023年6月22日7:30修正)。

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